本日で1ヶ月経ちます。
やめた理由は単純です。値上げしたから。
440円/箱を払えるほど裕福ではありません。
正確に言うと290円/箱も税金を払うほど心が広くありません。
多分、私みたいな人はたくさんいたと思いますが、どのくらいの成功率なんですかね?
私の知り合いでも2名セラピーに通っていましたが、1名は「無理に我慢しなくても良い」と言われたということで、「もらった薬を飲んでおけば、タバコをすってもいいんだ」と不思議なことを言っていました。
それでは、私がどうやって止めたか・・・
●電子タバコ
実は今でもこれに頼っています。
特にお酒の席には欠かせません。
「電子タバコを吸っているうちは禁煙しているとはいわない」と言われますが、ニコチンは「0」ですので。
●ガム
「ガムじゃぁねぇ」と馬鹿にしてましたが、意外に効果がありました。
さすがにもう噛んでませんが。
●先にお金を使ってしまう
実はむこう2年間払う予定だったであろうタバコ代をパーッと先に使いました。
MacBook2台が実はそうです。
ですので、もうタバコにつかうお金はありません(笑)
この3点くらいですかね。
あとは、止めてよかったと言うことをとにかく探して言い聞かせる、
幸せ探しみたいなもんです。
では、タバコを止めてよかったこと
●行動範囲が広がった
例えば新幹線のN700に乗れるようになりました。
タバコの吸える喫茶店を探す必要がなくなった。
(ちなみに喫煙時は「タバコが吸えないなら"喫"をとって茶店にしろ」といってました)
など世界がグンと広がりました。
厳密には喫煙時も行けたんですけどね・・・
●体調が良くなった(本当に若干ですが)
とりあえず、朝の吐き気はなくなりました。
●Macbookが手に入った
上記の通り
●都会の人になった
これで大阪の田舎者から東京の都会人の仲間入りです。
こんなものですかね・・・
結構少ないな・・・
「ご飯がおいしくなる」と言われていますが、今のところその兆候はありません。
逆に良くないことも実はあります。
●生活にメリハリがなくなった
何かをするときにタバコの吸い終わりがきっかけになったりしていたんですが、それがなくなってしまったのでメリハリがなくなってしまった気がします。
●密談ができない
実はこれが一番心配しているんですが、例えば打ち合わせで煮詰まったときなど、タバコでブレークを入れて喫煙室で密談、というのが結構効果があったんですが、それができなくなりました。普段虐げられている分、喫煙者同士って変に親近感をもっていたりします。今のところ問題は起きていませんが、若干不安に思っています。
禁煙して2年以上経った人に聞くと、やはり今でも吸いたいと思うことはよくあるそうです。私も1ヶ月経ちましたが、未だにあのノドゴシ(?)が恋しくなります。ただ、吸わなくても大丈夫でもあります。
まあ、お金も使っちゃったんで。
このまま吸わないようにします。
0 件のコメント:
コメントを投稿