別に凹んでいる訳ではないんですが、ちょっと下を向いて歩いてみました。
このマークご存知ですか?
正解は東京都。
これは「紋章」で、
「昭和18年の東京都制施行の際、東京市のマークを受け継いだもの。
このマークは、市参事会員渡辺洪基が発案したといわれ、明治22年12月の東京市会で決定されました。
紋章の意味は東京の発展を願い、太陽を中心に6方に光が放たれているさまを表し、日本の中心としての東京を象徴しています。
昭和18年11月2日付で告示され、東京都の正式な紋章とされました。」
だそうです。
私は
のマークしか知りませんでした。
結構そういう人多いんではないでしょうか?
ちなみにこれは「シンボルマーク」。
「東京都シンボルマーク選考委員会が候補作品20点の中から一つを選定し、平成元年6月1日に、東京都のシンボルマークとして制定しました。
このシンボルマークは、東京都の頭文字「T」を中央に秘め、三つの同じ円弧で構成したものであり、色彩は鮮やかな緑色を基本とするものです。
これからの東京都の躍動、繁栄、潤い、安らぎを表現したものです。」
だそうです。
さて、東京都の紋章の横は(区民には)おなじみの大田区の紋章。
あらためて見て気づいたんですが、
真ん中の「田」の「十」にあたる部分が星っぽいですね。
日本で星を紋章にした公共機関は今まで見た事ないんですが、どこかあるんでしょうか?
海外では多いんですけど。
やっぱり「日」の本だからですかね。
ちなみに砂漠の多い国は、
日差しの強い太陽にあまりいいイメージがないらしく、
国旗に月や星をあしらう事が多いらしいです。
最後にこれは、東京都下水道局。
東京都の花であるソメイヨシノと、東京都の木であるイチョウだそうです。
たまには下を向いて歩くのも悪くないです。
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