2011年4月24日日曜日

雲の中のデータと目の前のデータの安心感


「toodledo」を利用しています。

そもそもは
1.iphone(やipad)とoutlookのデータをOTAでシンクロさせたい。
2.Todoはカレンダー上に表示させたい。

当時は「2」の段階でiphone用のアプリが「Pocket Informant」に限られ、
そうなると「toodledo」選択肢がなく、これを選ばざるを得ない状態でした。

最近では、googleカレンダーのtodoが「Calengoo」と同期しますが、
googleカレンダーのtodoはかなりざっくりで、私にはあいませんでした。

「toodledo」自体は、Web上での表示は「かなり見難い」+「かなり使いづらい」ですが、
PI(Pocket Informant)で扱う分には使いやすく、項目も必要以上で逆に困るくらいです。
(不必要な部分は入力しなければいいだけなのでかまいませんが)

ただとても不思議なのが、
あれだけ項目があるくせに「完了日の変更」ができない。



昔からそうなんですが、私は情報依存症て
過去に何をしていたかをできるだけ正確に残さないと気が済みません。
Todoに関しては完了のチェックをたまに忘れて後日チェックする事がよくあります。
これを正確な日付に直したい。
この機能がないんですよ、toodledoには。
だれも気にしないんだろうか?
結構ググってみたんですが、それに困っている人は見当たりませんでした。

結局どうしているかというと、
Windowsを使っていた頃はtoodledo公認の「outlook sync」で同期、
Outlookで完了日を修正していました。
昨年からはMacがメインになってきたので「Appigo Sync」でApple Mailと同期、
修正をかけています。

ただし、このAppigo Syncがいい加減で、
かなりの頻度で同期に失敗します。
iPhone、toodledo上では完了した事になっているのに、
mac上では未完了。
そのくせmac上で消したりするとtoodledoでも消えてしまうなど、
どういう仕組みになっているのか全く見当がつきません。
今のところ手段がないので、手作業で修正しています・・・

ちなみに、昨日サーバーを作成したついでに、
outlookもサーバーにインストール、
todoデータもこちらで管理しようとしたのですが、
過去のデータのいくつかがoutlookにインポートされず、
しかも完了日はすべて昨日に書き換えられるという、
恐ろしい事になったのですぐに止めました。
(幸いtoodledo側は無事でしたが)


スケジュールに関してもグーグルカレンダーを使用しています。
なので予定に関するデータは雲の中。
グーグルやtoodledoがなくなれば、大切な記録が消滅してしまいます。
実際toodledoの2011年3月より前のデータは私の手違いで消えてしまいました。
ローカルにあるアプリならバックアップから復旧できるのですが・・・
ですので、基本的にはローカルのソフトと同期をかけて、
そちらのバックアップ機能でファイルを保存するようにしています。

ただ、
このバックアップデータたちはいつまで見れるんでしょうね。
少なくともHP-200LX(知らない人はググってください)のデータなんて、
すでに本体が動かなくなっているので、
おそらく見るには大変な苦労が必要になりそうです。
昨年まで使っていたOutlookだっていつまで存在しているか・・・

そう考えると雲の中のデータも目の前のデータも安心感は同程度?

いろいろ考えると紙が一番よかったりして。

いやいや、私は紙を極力つかわないエコな暮らしを追求します。
強がりです、もちろん。

クラウドコンピューティングばんざい。



P.S. 
ところでApple MailのTodoデータのアーカイブの取り方がわかりません。
現在生殺し状態です。
時が解決するのか、時の中に葬り去られるのか・・・

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