2011年1月4日火曜日

PSPの購入目的-コンテンツブラウザとして


昨年末、今更ながらPSPを買ったんですが、主な目的として
「コンテンツブラウザとしてPSPの使用感」
「PlayStation Networkのプラットフォームとしての可能性」
を知りたい、という事がありました。


で、その使用感です。



■ハードとして
PSP単体でも見れるし、ケーブルを繋げばテレビで多人数で見れます。
SDより一回り小さい解像度ですが、モバイル端末ですので問題ないかと。
プレーヤーとしては申し分ないかと思います。
ただし、容量が16GBなので少々心もとないです。

■コンテンツ内容
年代にもよるかと思いますが、
私のようなジャンプを読み、ガンダムを見て育った世代にはたまらないのではないでしょうか。
見たいコンテンツがいっぱいです。

■実際に見てみて
まず、これは仕方ないんですが、ダウンロードに時間がかかり、
DL終了後には少々萎えている事がありました。
そして、重大な問題。
コンテンツが探しにくい・・・・
いろいろカテゴリーで分けているんですが、分け方に一貫性がないのでわかりにくいし、
カテゴリーの名前もよくわからないものがあったりします(特にゲーム)。

■料金
高い!!
高すぎます。
コミックが1話(1冊ではありません)100円。
単行本1冊分そろえると600円〜700円と紙の単行本より高い。
変にカラー化していたり、ワイプなどのアニメーションをつけていたり・・・
そんなものいらないんで、300円/冊くらいにしてもらわないと
流通や物理的コストを考えると納得できないんですが・・・

また、ビデオも、ものによって値段が違いますが、
ガンダムUCなど72時間レンタルで700円というかなり強気な価格でした。

逆に少し古いゲームが2000円以下で売っていたりで、
ちょっと価格の感覚がよくわかりませんでした。


という感じです。
またもや辛口っぽいですが、
実は一番大事なコンテンツが充実しており、
「結構いいな」と思っています。
画面のサイズを考えればコミックは少々厳しいと思いますが、
ビデオ(ともちろんゲーム)に関しては、
今後熟成されて、いいコンテンツのプラットフォームになってくれればと思います。
購入してよかったです。

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